米国株

今最も勢いのあるセクターとは セクターローションのトレンドを追求 2021年6月


こんにちは、こーぺんです。

日本に四季があるように、株式市場の世界にも景気サイクルがあると言われています。

景気のサイクルは、具体的には次の4つのステージからなります。

  1. 好景気…景気が強く、インフレの時期
  2. 後退期…景気が弱く、インフレの時期
  3. 不景気…景気が弱く、デフレの時期
  4. 回復期…景気が強く、デフレの時期

景気のサイクルについては、「過去の歴史を全く同じように繰り返すことはないが、同じような韻を踏む」とも言われており、知っておいて損はない知識です。

そして、それぞれのステージごとに調子のよい業種は決まっています。

下記が景気サイクルと各セクターの関係です。

景気サイクルと各セクターの関係

 

それでは、景気のサイクルは今現在どこにあるのでしょうか?

直近3ヵ月の各セクターETFの価格推移から、景気のサイクルの現在地を検証してみました。

 

直近3か月のセクター別 成績

※各セクター月初の始値を使用。3月の始値を100%として各月の成長率を計算

 

気になる結果は、、、

素材セクター(VAW)が1位という結果になりました。

成長率は18.5%で、市場平均のVOOの成長率9.1%の約2倍と大きく成長していることがわかります。

次点では不動産セクター、金融セクター、資本財セクターなどが続きました。

一方、調子が悪いのは情報技術セクターで成長率は2%とあまり成長していないことがわかります。

足元の金利上昇で金融セクターが伸びているのに対して、情報技術セクターは足を引っ張られる格好です。

さて、好調なセクターの顔ぶれ(素材、資本財)を見ると、景気は今まさに好景気だと言えそうです。

逆に、これらのセクターが落ちてきたときは、次のセクターローテーションの時期だといえます。

今まで絶好調だった分、情報技術セクターはしばらく低空飛行なんてこともあり得そうです。

そして、次のサイクルに向けて動き出すなら、エネルギーセクターの仕込み時という考え方もありだと思います。

このように、景気の循環を見極めて、その時々のステージに適した業種に投資をすれば高いパフォーマンスを発揮できる可能性もあります。

とはいえ、タイミングを計る投資は非常に難しいので、やるとしても趣味や勉強の範囲、例えばポートフォリオの1割くらいで挑戦することをオススメします。

 

こーぺん
こーぺん
仮にタイミング投資をしなくても景気のサイクルを知ることで、相場の動きに対して柔軟に対処できるのではないかと思います。
こーぺん
こーぺん
データが少し古くなってしまったので7月分は月のはじめに記事を公開できるように心がけます
ぷくぺん
ぷくぺん
セクター別の紹介記事はこちら↓

 

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