投資

愚かな投資家になるな 個人投資家の6割は負けている


2020年3月のコロナショックを経験し、資産運用の手段として投資家デビューをされた方は非常に多いと思います。かくいう私たちもコロナ婚を機に投資を始めました。一方で周りで投資家が増え、儲け話を聞いていると、自分も儲けられそうだからという安易な考えで投資の世界に入ってしまうケースも少なくないのではないでしょうか?実際youtubeやTwitterなどのSNSを見ると景気の良いニュースばかりが目に飛び込んできます。では実際に投資で儲けている人はどのくらいいると思いますか?

個人投資家の内、儲けられるのはなんとたったの9.3%です

そして損失、または含み損を抱えている割合は61.6%です。

(※野村個人投資家サーベイ2015年10月号の個人投資家1000人のアンケート結果より)

どうですか?めちゃくちゃ意外ではないでしょうか?私は正直とても驚きました。

巷には儲かっている人ばかりに見えますが、実際は1割の人が積極的に成果を公表しているに過ぎないわけです。まあ損した話は、あんまり人に話したいものではないので、当然といえば当然ですが。

また米国では利益を上げた投資家が11.5%、損をした投資家が70%であったという統計もあります。大体さっきと同じくらいの割合ですね。

でもグラフのように米国株って基本的にめっちゃ右肩上がりですよね?

こんな相場でこれだけの人しか勝てないのって不思議ですよね?

個人的には下記が主な理由かなと思っています。

  1. 利益を伸ばさせず、早めに利確してしまう
  2. 含み損に耐えられず、慌てて損切りしてしまう
  3. 相場が過熱してきたころに参入し、高値掴みをしてしまう
  4. 積み立て投資なのに弱気相場の際に買い向かうことができない
  5. 取引をし過ぎて、手数料負けしてしまう

もちろん、理由はこれだけではないでしょう。でもこれらが相乗的に組み合わさって負けている個人投資家が多いのだと思います。

つまり、何が言いたいかというと

タイミングを計ってうまく投資をしようとして失敗するパターンが多い

ってことです。「タイミングを計り、低値で買って、高値で売る」、これが理想なのは疑いようがない事実です。うまくできる人も中にはいると思います。

けどタイミング投資の勝負相手は機関投資家、よーするにプロの投資家です。本業で忙しいサラリーマン投資家がプロに勝てるでしょうか?こう考えるとさきほどの勝率1割も正しいような気がしてきませんか?本気でやるなら本業並みに頑張る覚悟が必要です

個人投資家の最善手は、S&P500インデックスファンドや全世界インデックスファンドのような一部の優良ファンドに愚直に長期投資をし続けることだと思います。

過去のデータに答えを求めれば15年以上、長期で保有し続ければ株価は上がります。

こーぺん
こーぺん
個人投資家に必要なのは長期で我慢して保有し続ける勇気
ぷくぺん
ぷくぺん
タイミングを計ってうまく儲けようというスケベ心は危険です

 

さいごに

今回の記事では個人投資家の勝率についてご紹介しました。投資経験半年の昇進者が偉そうに書いてしまいましたが、投資の世界は甘くないってことだけは確かだと思います。得をする人がいるということは、損をする人がいるということですから。とはいえ、投資の勉強をしてるのに、インデックスファンドだけって恐ろしく暇なんですよね(笑)。動きたくなる気持ちもわかります。そんな方は、リスクを考慮した上で、「ポートフォリオの1割―2割を趣味の投資枠で運用する」など自分でルールを決めて、運用してみてはいかがでしょうか。それでは🐧

 


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