投資

失敗例から学ぶ投資のコツ 集中投資をするな


こんにちは、投資家ブロガーのこーぺんです。

前回の記事「失敗例から学ぶ投資のコツ 感情をいれるな」に引き続き、今回も投資の失敗例から、投資の基本を学んでいきます。

今回のテーマは「集中投資をするな」です。常識というべきテーマかと思いますがご容赦ください。こんな人いる?ってくらいわかりやすい失敗例を2つほど見つけてきました。

株で700万が水の泡

まずは登場人物の紹介から。今回の登場人物は定年退職後、株で700万を溶かしたOさんです。

登場人物 概要

年齢:63歳

職業:元大手ゼネコン勤務Oさん

資産:貯金+退職金で1500万以上

そして株で700万を溶かした経緯がコチラです。

  1. 定年し退職金を得る
  2. 証券会社の営業マンに勧められて投資を始める
  3. 東京電力900万と東武鉄道750万を購入
  4. 2銘柄とも暴落し、2年で700万円の損益を計上

退職金をもらって投資を始めて失敗するパターンは非常に多いそうです。今まで扱ったことない金額を扱うというのは難しいことなのでしょう。

この人の問題点は大きく2つです。

1つ目は証券会社の営業マンに勧められて投資を始めていることです。大金を扱う不安から営業マンを頼る心理はわかります。ただ営業マンの仕事はなんでしょうか?

それは顧客に株を買わせることです。

当然、景気の良いことしかいいません。ましてや失敗したときに責任なんて取ってくれません。運用にも手数料を取られる始末です。いいことなんてほぼないですね。

「自分のお金は自分で守る」

自分で考えて責任をもって選択する覚悟がないうちは、投資に手を出すべきではないと思います。

そして2つ目は個別株2銘柄への巨額の集中投資です。

Oさんの買った銘柄は、東京電力と東武電鉄のたったの2銘柄でした。これは仮に片方の銘柄の値が半減すればポートフォリオ全体の25%が減ってしまう状態です。

完全に分散できていませんよね。しかも2銘柄ともインフラ系とセクターもかぶっています。リスクが集中してしまっています。

また、投資になれていないうちから巨額の資金を投じている点もマイナスですね。

投資スタイルはやりながら築いていく部分もあると思います。ですので最初は、小額から始めたほうが無難でしょう。

  1. 証券会社マンにのせられない
  2. 投資対象を集中させない
  3. 慣れてくるまでは小額から運用
こーぺん
こーぺん
お金がもったいないくらいのリスクの取り方ですね

日本航空株で2000万がパー

もう一人紹介。今回の登場人物は定年退職後、株で2000万を溶かしたMさんです。

登場人物 概要

年齢:72歳

職業:元大手電機メーカー勤務Mさん

資産:2000万(うち1000万は奥さんの実家からの借金)

そして2000万を失った経緯がコチラです。

  1. 奥さんの実家から1000万を借りる
  2. 元手の1000万と合わせて2000万を日本航空株に注ぎ込む
  3. 最後は国が面倒を見ると、途中暴落したタイミングで買いましを実施
  4. 日本航空上場廃止で株が紙屑へ
  5. 2000万を失い、奥さんに実家に帰られる

どうでしょうか?これはひどい例ですよね。

まず投資資金の調達方法。自分の奥さんの実家から借金をしてまで投資をするのは、リスク許容度以前の話です。しかも1000万円、実話なのか疑うレベルです。借金のトラブルは、大切な信頼関係を壊してしまうものです。絶対にやめましょう。

そして投資方法も2000万円もの大金を1銘柄に集中投資する方法。今回は、上場廃止という最悪の結果になったわけですね。このように個別銘柄に投資する以上、倒産のリスクは必ずあります。個別株投資をするなら最低10銘柄くらいは分散をさせるべきだと思います。

10銘柄に投資した場合、仮に1銘柄が0になった場合でも、残りの9銘柄で10%ほどの利回りを得ることができれば、ほぼ損失をリカバーすることができます。

  1. 親族や知人から借金をしない
  2. 投資対象を集中させない
こーぺん
こーぺん
投資は自分の責任が取れる範囲で行いましょう

 

おわりに

今回の記事では集中投資をして大金を失った2つの例を紹介しました。両人とも大手に勤めあげ、1000万以上の資産があったにもかかわらず悲惨な末路を迎えていました。ここまで極端なことをする人は少ないかと思いますが、投資をしている以上、最悪のケースを想定して戦略を立てることが重要です。それでは🐧


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