投資

S&P500とは 米国株インデックス投資の定番


「投資の最適解はS&P500のインデックス投資」だとよく言われています。

それは、多くの個人投資家にとっては正解であると思います。

ただ、勧められるままに保有し、実はS&P500についてよくわからないまま投資をしている人も多いのではないでしょうか?投資商品を理解することは、正しい運用につながるため重要です。

本記事では次のような疑問に答えていきます。

ぷくぺん
ぷくぺん
S&P500ってそもそもなに?
ぷくぺん
ぷくぺん
S&P500のなにがいいの?

 

S&P500とは

S&P500の定義

U.S.A. flag with pole

S&P500は、米国の大手500銘柄の時価総額から計算される米国の代表的な株価指数です。米国株式市場時価総額の約80%をカバーしており、米国市場平均を表す指標として、投資家に広く認知されています。日本でいうとTOPIXと似たような立ち位置です。

S&P500は以下のように計算されます。

2021年3月19日現在のS&P500は3915なので1941-1943年から390倍程度成長していることを意味します。

こーぺん
こーぺん
すごい成長ですね

 

S&P500の構成

S&P500は業種別、全11セクターによって構成されています。

それぞれのセクターの構成比率は次のようになっています。※2021年3月時点

セクター 構成比率
情報技術 27.4%
ヘルスケア 13.1%
通信サービス 12.4%
金融 11.2%
一般消費財 11.1%
生活必需品 8.4%
資本財 6.0%
公益事業 2.8%
不動産 2.6%
エネルギー 2.5%
素材 2.4%

近年、大きく業績を伸ばしている情報技術セクターの比率が高めになっており全体の1/4以上を占めています。一方で、10%程度を占めるセクターも5つあり、バランスよく構成されています。

S&P500を構成する個別銘柄TOP10は次のようになっています。

個別銘柄 セクター 構成比率
アップル 情報技術 5.8%
マイクロソフト 情報技術 5.3%
アマゾン 一般消費財 3.9%
フェイスブッククラスA 通信サービス 2.0%
アルファベット株式会社 クラスA 通信サービス 1.8%
アルファベット株式会社 クラスC 通信サービス 1.8%
テスラ 一般消費財 1.5%
バークシャーハサウェイ クラスB 金融 1.5%
JPモルガン・チェース 金融 1.5%
ジョンソン・エンド・ジョンソン ヘルスケア 1.3%
TOP10合計 26.4%

上位10銘柄で全体の1/4以上を占めています。上位はGAFAMをはじめとした有名企業だらけです。セクターを見るとそこそこ分散されている様子がうかがえます。

ぷくぺん
ぷくぺん
S&P500投資だけでも分散効果が大きいです

S&P500のパフォーマンス

S&P500は市場平均にもかかわらず、長期で高いパフォーマンスを維持しています。

それは、米国株市場は最も強い株式市場で、世界を代表するグローバル企業が米国株市場を牽引してるためです。

過去のリターンを確認していきましょう。

グラフはS&P500の過去50年の長期チャートです。

基本的には、右肩上がりで成長をし続けてきたことが見て取れます。

年平均の利回りは8%で、これは9年間保有すれば資産が2倍になるペースです。

ITバブルやリーマンショックの際には暴落を経験していますが、そのたびに反発している点に好感を持てます。

S&P500インデックス投資を長期で継続する効果についてはコチラの記事で詳しく解説しています。

S&P500インデックスファンドを長期で保有せよ古典的名著「敗者のゲーム」を記したチャールズ・エリス氏は投資で勝つための最も簡単な方法はS&P500のようなインデックスファンドを長期で購入・保有することだとしています。 今回の記事では長期でS&P500インデックスファンドを購入、保有し続けることでどのようなリスク、リターンが予想されるのかについて過去のデータをもとに検証してみました。結論から申し上げますと15年以上生きる予定なら愚直S&P500に投資をするのが安パイです。...

 

ぷくぺん
ぷくぺん
世界一の米国市場に便乗して資産額を増やしてもらいましょう

S&P500に投資するには

S&P500に連動する代表的な投資信託とETFを紹介します。

S&P500連動投資信託 ※2021年3月時点
S&P500連動ETF ※2021年3月時点

正確には異なりますが、基本的にS&P500に連動するように設計されているので投資信託とETFの中身は大体一緒です。

投資信託なら信託報酬の低いeMAXIS Slim米国株式S&P500)かSBIバンガードS&P500インデックス・ファンドがオススメです。なおSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドについてはSBI証券のみでの取り扱いになります。

楽天証券の場合はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を購入しましょう。なお楽天証券で楽天カードを使ってeMAXIS Slim米国株式を積み立てると5万円まで1%(500円分)のポイントバックがあります。

控えめに言ってめちゃくちゃお得なのでこちらがオススメです。私も愛用しています。

またETFの場合は、経費率が低いVOOを購入すれば間違いはありません。経費率でいうと投資信託よりも優秀です。投資信託には先ほどの楽天ポイントのキャッシュバックの他、自動積立注文ができ、積み立てがしやすいメリットもあるので一概にどちらがいいとは言えません。

細かい検証が必要な話ですが、あえて感覚でいうなら

一括投資である程度大きい額を突っ込むならETF、小額をコツコツ積み立てるなら投資信託といった感じです。

こーぺん
こーぺん
月500円なので20年間なら12万円キャッシュバック!

 

  • 投資信託楽天カード決済でeMAXIS Slim米国株式S&P500)がオススメ
  • ETF…経費率が低いVOOがオススメ

 

さいごに

本記事ではS&P500とはなにかについて解説しました。S&P500への投資は多くの人が勧めるように、勝率が高く安定したリターンが期待できます。タイミングを計ることや、細かい銘柄選定も必要がないことから忙しいサラリーマンにもおすすめです。それでは🐧

 

 


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