投資

米国株・一般消費財セクターについて 高パフォーマンス


こーぺんです。

今回は、米国株の一般消費材セクターについて解説します。

一般消費財セクターはS&P500に5番目に多く含まれるセクターです。(2021年3月時点)

米国株投資を始めるにあたり、興味がある人も多いと思います。

本記事では、こんな疑問に答えます。

ぷくぺん
ぷくぺん
一般消費財セクターってなに?
ぷくぺん
ぷくぺん
一般消費財セクターの特徴やリターンを知りたい!

 

一般消費財セクターとは

一般消費財セクターはAmzonをはじめとした優秀な銘柄を要し、直近ではS&P500のパフォーマンスを上回っています。

米国株の一般消費財セクターについて、以下の内容を紹介します。

一般消費財セクターについて、基礎知識をまとめました。

  1. 概要
  2. ETF
  3. S&P500とのパフォーマンス比較
  4. 騰落率

 

概要

一般消費財は英語では「Consumer Discretionary」となります。

一般消費財とは、生活必需品を除く消費財のことです。

なくても死なないけど、生活を豊かにするためには必要な消費財全般をイメージしてください。

有名企業を挙げると、Amazon、テスラ、マクドナルドなどがあります。

あと、あのスタバも一般消費財セクターです。

一般消費財セクターの基本的な特徴は下記です。

  1. 景気敏感セクター
  2. 好景気に強い
  3. 近年のパフォーマンスはS&P500に勝る
  4. 下落耐性は並み
  5. ETFならVCR
  6. 配当は少ない

 

こーぺん
こーぺん
S&P500の中ではパフォーマンスは高い方です

ETF:VCR

米国株一般消費材セクターのETFはVCRになります。

構成銘柄のTOP10は下記になります。(※2021年3月時点)

構成銘柄 構成比率 %

アマゾン・ドット・コム

22.2

テスラ

9.79

ホーム・デポ

5.65

ナイキ

3.42

マクドナルド

3.13

スターバックス

2.59

ロウズ

2.42

ブッキング・ホールディングス

1.97

ターゲット

1.89

TJX

1.63
合計 54.7

※引用:VCR 銘柄 – バンガード・コンシューマー・ディスクレショナリー 投資信託(ファンド)情報 – Bloomberg Markets

1位はAmazonです。Amazonとテスラだけで全体の3割近くを、TOP10で5割以上を占めています。

経費率は0.1%と低水準になっています。

こーぺん
こーぺん
日本人になじみのある企業が多いですね

 

S&P500に勝るパフォーマンス

一般消費財セクターはS&P500と比較して、パフォーマンスがよいです。

期間ごとのリターンは次のようになっています。(配当込みS&P500はVOOを想定)

※引用VCR – Vanguard Consumer Discretionary ETF | Vanguard

仮に10年前にVCRに100万円投資した場合、S&P500は351万円になる一方でVCRは515万円になります

値動きについて、見やすいようにチャートを載せておきます。

VCRvs S&P500 1年 ※2021年3月20日時点
VCR vs S&P500 5年 ※2021年3月20日時点
VCR vs S&P500 10年 ※2021年3月20日時点
VCR vs S&P500 15年 ※2021年3月20日時点

チャートを眺めると、ほとんどの期間で安定してS&P500と同等かそれ以上のパフォーマンスを示していることがわかります。

下落時は同等程度のパフォーマンスなのに対して、上昇時にはS&P500以上のパフォーマンスを発揮しています。

こーぺん
こーぺん
かなり優秀なリターンです

 

下落耐性は並み

一般消費財セクターの下落耐性は並み程度です。

表は近年の主な金融ショック時の騰落率を示したものです。

S&P500と同等程度の下落率を示しています。

リスクが同程度なので、リターンの良いVCRは優秀です。

ぷくぺん
ぷくぺん
一般消費財の比率を上げるのはありだと思います

 

好景気局面に強い

一般消費財セクターは好景気局面に強い銘柄です。

これは、好景気になると贅沢品の消費が促進されるからです。

米国はこれからワクチンの普及が進み、まさに好景気に向かうと考えられています。

ここ数年のパフォーマンスも期待できそうです。

景気サイクルと各セクターの関係についてグラフにしてみました。

景気サイクルと各セクターの関係

市場は常にこのサイクル通りに動くわけではありませんが、頭に入れておくと大局が見れます。

ポートフォリオのセクター比率を調整して、パフォーマンスを上げるアイデアにつながるかもしれません。

こーぺん
こーぺん
景気サイクルを意識しましょう

 

 

さいごに

今回の記事では、一般消費財セクターについて解説しました。一般消費財セクター近年のパフォーマンスはS&P500よりも高いです。騰落率も悪くなく優秀なセクターだと言えそうです。また、現在好景気局面のためさらなる株高も期待できそうです。セクター別ETF投資でご自身のポートフォリオを調整するアイデアになれば幸いです。それでは🐧

 

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